【福岡】進化が止まらない!?さつまいもスイーツ最旬4選
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空前のさつまいもブーム到来!焼き芋、ふかし芋、大学芋など、昔から愛され続けるさつまいもスイーツが、今ではすっかりオシャレなおやつに変身しているとのこと。
福岡市内にも、さつまいもスイーツ専門店が続々オープンしていました!気になるさつまいもスイーツ。あなたはいくつ知ってますか?
※この記事は2021年6月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
K-POP&お芋好きにオススメ!韓国風カフェの「KOGUMA CAFE」
カフェ激戦区の白金に、2020年7月にオープンした「KOGUMA CAFE」。店名の「KOGUMA(こぐま)」とは、子熊ではなく、韓国語で「さつまいも」という意味。栄養価が高く、食物繊維が豊富なさつまいもを使った、さまざまなお芋スイーツやキンパやヤムニョムチキンなどの韓国軽食を楽しめます。
「コグマラテ」550円。紫と黄色の2種類あり、写真は紫。紫いもを使っているため、色は鮮やか。やさしい甘さはまるで飲むスイートポテト。黄色は安納芋を使用し、ミルク感濃厚な味わいに。
「KOGUMA PAFE」600円。スポンジケーキの上には、生クリーム、抹茶アイス、お芋クリーム、紫芋クリーム。さらに白玉、お芋チップス、大学芋とボリューム大!
「こぐまプレート」600円。お店の看板メニュー。焼き芋に、バニラアイスと黒蜜。焼き芋は、熱々かひんやりから選べます。他にも「KOGUMA CHIPS」500円、「HITOKUCHI OIMO」300円、「KOGUMA TOAST」500円など、お芋スイーツはイロイロ。
ちなみに夏はピンスが登場!ピンスとは、液体を特殊な機械で冷やして、糸状にしたもの。種類はミント・マンゴー・ストロベリー・ダルゴナ(写真)の4種類。ダルゴナとは韓国生まれのドリンクで、泡立てコーヒーみたいな感じ。ピンスで味わうと、冷たいミルクコーヒーみたい!1100円。13時〜提供。テイクアウトもOK。期間は夏限定なので、暑くなくなったらおしまい。夏が終わる前にぜひ!
KOGUMA CAFE(コグマ カフェ)
[TEL]092-231-2215
[住所]福岡県福岡市中央区白金1-9-7-3
[定休日]不定
[営業時間]11時〜18時
[アクセス]西鉄薬院駅より徒歩10分
[駐車場]なし
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定番!昔ながらの製法で、愛される芋けんぴ「芋屋金次郎」
みなさんは、揚げたての芋けんぴを食べたことはありますか?天神地下街にある「芋屋金次郎 天神店」は、素材と製法にこだわる芋のお菓子専門店。定番の芋けんぴだって、ワンランク上の味わいを楽しめるのです。
お店で提供するのは「揚げたて芋けんぴ」。契約農家で栽培したさつまいもを原料に、最高級のなたね油と米油をブレンドした金次郎油で揚げ、仕上げているのだとか。
直営店では、製造から12時間以内のものしか店頭に並ばないので、鮮度抜群!
「揚げたて芋けんぴ」は150g500円、300g800円。
外側はカリッと香ばしく、お芋の風味が口いっぱいに広がる。1本口に運んだら、ついまた1本と、とまらないおいしさ。
他にも「黒胡麻芋けんぴ」80g250円、「紅はるか胡麻チップ」60g250円など、さまざまな芋けんぴが勢ぞろい。自分用はもちろん、お土産やプレゼントにも喜ばれそう。
ちなみに、福岡県内では天神地下街にある天神店のほか、中央区平和には福岡店もあります。
福岡店には「いも屋のソフトクリーム」300円も!ジャージー牛乳と紫芋で作るため、コクのある味わいが特徴。
そして、天神店と福岡店で販売しているのが「いもやのスイートポテト」1個200円。種類は左がキントキ、右がムラサキ。一度焼き芋にしてからペーストに。そこにホワイトチョコをたっぷり使って焼き上げるんだとか。ほくほくのおいしさはこれまた格別!おいしすぎて、つい友達や家族に贈りたくなっちゃいます。
芋屋金次郎 天神店
[TEL]092-739-7421
[住所]福岡県福岡市中央区天神2丁目地下1号東11番第012号
[定休日]なし
[営業時間]10時〜20時
[アクセス]福岡市地下鉄七隈線天神南駅より徒歩1分
[駐車場]天神地下街有料駐車場
芋屋金次郎 福岡店
[TEL]092-534-7421
[住所]福岡県福岡市中央区平和3-1-25
[定休日]なし
[営業時間]10時〜19時
[アクセス]西鉄大牟田線平尾駅より徒歩15分
[駐車場]19台
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サツマイモのポテンシャルの高さに驚く「ミツイモタイム薬院店」
2020年12月、薬院にオープンしたサツマイモのスイーツ専門店。お店はインダストリアル系のおしゃれな外観。一瞬、レストランかな?と見まがうほど。
店内の一角に並ぶのは焼き芋。品種別にずら〜り!「すずなり」「シルクスイート」「三ツ星ハニー」「金の蜜芋」「きんえもん」など。店主がお芋農家から芋を厳選し、独自の技術で焼いたもの。しっとりとした味わいは甘みたっぷり。今までの焼き芋概念が払拭されるほど!焼き芋は2パック1209円、3パック1749円、4パック2246円。
ジャーン!こちらが看板スイーツ「IMO PAFE(いもパフェ)」495円。カップに突き刺さるのは、お芋のチップス。まるで鳥が羽を広げたよう。美しすぎる。。。
中には焼き芋、芋の天ぷら、お芋味のソフトクリームと、お店の主力品がすべて入っている。食べ方としては、お芋チップスをスプーン代わりにするのがオススメ。チップスは塩コンソメ味で、塩っけとソフトクリームの甘さが絶妙な組み合わせ。お芋のいろんなおいしさが集結していて、芋好きにはたまらない、夢のような味わい。
パフェにも入っている「究極の芋天」。これが尋常じゃないおいしさ!今までの芋天とはなんだったのか、と考えさせられるほど。味がついた衣が驚くほどサクサクで、中はこれまた驚くほど甘くてトロトロ。1カップ464円。
他にも「さつま芋チップス」350円もあり、のり塩味・バーベキュー味・ガーリック味・プレーン・チーズ味・塩味・醤油バター味・コンソメと種類豊富。バージョンアップしたお芋スイーツが各種揃っています!
ミツイモタイム薬院店
[TEL]092-712-8227
[住所]福岡県福岡市中央区薬院1-16-13
[定休日]不定
[営業時間]11時〜売り切れ次第終了
[アクセス]西鉄大牟田線薬院駅より徒歩5分
[駐車場]なし
[ミツイモタイム薬院店]のSNSはこちら
キッチンカーでサツマイモスイーツを販売中!「焼き芋専門 月影」
コロナ禍もあり、近年増加中のキッチンカー。遂に今年の2月、薬院にキッチンカーが集まるスポットがオープン。その名も「薬院テラス」。場所は薬院大通り交差点。西日本シティ銀行薬院支店の2軒隣という好ロケーション。こちらにはベーカリーやクレープ、コーヒー店、焼き芋スイーツ店が出店しています。今回紹介するお店は「焼き芋専門 月影」です。
店主の渡辺さんが宮崎出身ということで、地元の宮崎から取り寄せるサツマイモを使用。サツマイモは有機栽培されたもので、とにかく質の高さと甘さが自慢。品種は紅はるかなど糖度の高いもので、ねっとりとした甘さが特徴。写真は人気の「焼き芋 アイス(バニラ)」650円。芋の甘さにバニラアイスがとろりと絡まり、老若男女に愛される味!
こちらは新商品の「冷やしクリーム芋ブリュレ」600円。表面はカリッ&パリッ。中はトロッ&しっとりという、食感の楽しいひんやりスイーツ。冷やした焼き芋の上にカスタードをのせ、砂糖をのせてバーナーで炙り、ブリュレに仕上げています。
スプーンでお芋をすくうと、表面の砂糖がパリッと音を立てる。中はカスタードとお芋が名ハーモニーを奏で、やさしい甘さが口いっぱいに広がる。暑い夏にキンキンに冷やして食べたい一品。
そして発売以来人気なのが「けんぴ」。「果てしない塩けんぴ」300円と、「終わりない芋けんぴ」300円。「果てしない塩けんぴ」は、細切りした南九州産の紅はるかを、国産100%のこめ油であげたもの。宮崎県都井岬の海洋深層水から採れた「夢の塩」をまぶし、芋の甘さを最大限に引き出す。「終わりない芋けんぴ」は、種子島産サトウキビから採れる粗糖で甘く味つけたもの。どちらもやめられないとまらない美味しさ!
お店は薬院テラスや銀天町商店街(福岡市博多区)、ボナペテ広場(太宰府市)で出店中。出店する場所は曜日によって異なるので、行く前にはインスタのストーリーで出店スケジュールをチェックしてね。
焼き芋専門 月影
[TEL]なし
[住所]福岡県福岡市中央区薬院2-1-5 薬院テラス
[定休日]不定
[営業時間]12時〜19時
[アクセス]福岡市地下鉄七隈線薬院大通駅より徒歩1分
[駐車場]なし
[月影]のSNSはこちら
大分生まれ。福岡市在住。旅と音楽とテレビと映画とスイーツが好き。さそり座。A型。