【福岡】カフェやテイクアウトも!大濠公園周辺のおしゃれスポット3選(大手門&荒戸編)
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福岡市の天神から徒歩圏内、大濠公園の東側に位置する大手門と荒戸エリア。オフィスビルと居住用ビルが立ち並ぶこの界隈、実はさまざまなジャンルの飲食店やステキなカフェがたくさんあるって知っていますか?
今回は、味はもちろん見た目にもこだわったカフェなどおしゃれなスポットを3店舗ご紹介します。 大濠公園のお散歩ついでに寄り道してみてはいかがでしょうか♪
※この記事は2021年7月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
開放的な空間が心地よいおしゃれカフェ「FUK COFFEE®︎Parks」。種類豊富なスイーツにも注目!
福岡市地下鉄大濠公園駅から徒歩約4分ほどの場所に、2021年4月にオープンした「FUK COFFEE Parks」。オープン以来、連日お客さんが絶えないこのお店は、春吉にある人気カフェ「FUK COFFEE」の姉妹店です。
店内は明るくスタイリッシュな空間。店舗の半分はオープンとなっているため開放的で心地良く、コロナ禍でも安心して利用できるのが嬉しいですね。公園にほど近いエリア柄、ペット用のリード止めも入口付近に用意してあります。本を読んだり、PCを持ち込んで作業をしている人もちらほら。ゆったりとした時間を過ごせます。
お店には工房が併設されていて、特にスイーツに力を入れているそう。人気は、名物の「プリン(400円)」と「シュークリーム(220円)」。今回は、「シュークリーム」をチョイスしました。カスタードときび砂糖クリームの2層のクリームは優しい甘さで、コーヒーとの相性も抜群。生地はサクサクでクッキーのような食感。なんといってもコロンとした見た目がかわいい♪今後、シュークリームのバリエーションを増やしていくそうなのでお楽しみに!
一緒に注文したのはアイスラテ。ミルクが強めで、コーヒーが少し苦手な人でも飲みやすいのではないでしょうか。コーヒー豆は、「ハニー珈琲」の豆を使用しているそう。他にも、アメリカーノ(450円)、きび砂糖ラテ(600円)、抹茶ラテ(650円)、レモネード(500円)など、ドリンクメニューも豊富。
そして、夏の隠れメニュー「かき氷(850円)」もオススメ!あまおうイチゴミルク味の数量限定かき氷は、あの有名な「おいしい氷屋」さんとのコラボ商品。ふわっふわの氷の中には、練乳がたっぷりと閉じ込められていて、イチゴジャムも甘酸っぱくて、夏の暑さを吹き飛ばしてくれますよ!ぜひお試しあれ♪
「FUK COFFEE Parks」では、季節限定のスイーツやドリンクメニューが登場するので、SNSを随時チェックしてくださいね。もちろん、デザート、ドリンクともにテイクアウト可能。朝は8時からオープンしているので、仕事前に立ち寄れるのも◎。プリンなどの人気メニューは、午後には売り切れることもあるので、早めの時間が狙いめです!
FUK COFFEE®︎Parks(フックコーヒーパークス)
[TEL]092-741-6600
[住所]福岡県福岡市中央区荒戸1-4-20
[営業時間]8時〜22時(当面の間8時~20時※SNSで要確認)
[定休日]なし
[アクセス]福岡市地下鉄大濠公園駅から徒歩約4分
[駐車場]なし
「FUK COFFEE®︎Parks」のSNSはこちら
「FUK COFFEE」の詳細はこちら
台湾へプチトリップ!?注目のヘルシースイーツ“豆花”が本場さながら味わえる「台湾スイーツカフェ 倉商店」
みなさん、台湾スイーツの“豆花(トウファ)”って知っていますか?タピオカ、台湾カステラと、昨今台湾スイーツがブームとなっている中、次期ブレイクするのでは?といわれている台湾の王道スイーツです。豆乳をにがりなどで固めた豆腐ゼリーのようなものに、甘いシロップをかけて食べるヘルシーなスイーツで、台湾では老若男女を問わず食べられているそう。その“豆花”を味わえる福岡市内のお店を大濠公園近くで発見したのでご紹介。場所は地下鉄大濠公園駅から徒歩約3分、住宅街の中にある「台湾スイーツカフェ 倉商店」です。
この「台湾スイーツカフェ 倉商店」は、台湾人オーナーと日本人の奥さまが営む、本場の台湾スイーツが楽しめるお店。奥さまは、豆花を食べにわざわざ台湾にまで行くほどの豆花好きで、好きが高じてご夫婦で自ら作るようになったのだそう。そこで、福岡でも気軽に豆花を楽しんでもらいたいとの思いで、2018年にお店をオープン。台湾から仕入れた豆乳搾り機を使用して、毎朝店内で豆花を手作りしています。ちなみに、作りたての自家製豆花を味わえるのは、福岡ではここ「倉商店」だけなんだとか。
同カフェの豆花は680円で、トッピングが3種類まで選べます。白玉や落花生など、日本でもなじみの深いものから、紫米(ズーミー)や仙草ゼリーなど聞きなれないものまで、日替わりで全7~8種類の中から選べます。なんだか、どれも身体に良さそうなものばかり!
美肌が欲しい!ということで、今回は美容に良いとされる、紫米・白キクラゲ・白玉をチョイス。豆花のフルフルした食感が、何とも言えないおいしさ!これは…リピート確定!本場そのままの味で提供しているそうで、豆本来の味をしっかりと残しつつ、甘さ控えめで優しい味わいは胃にも優しく、さっぱりといただけます。トッピングもほのかな甘さでヘルシー。この紫米、おすすめ!夏は冷たい、冬は暖かいシロップで提供しているのもうれしいポイント。
「倉商店」では、台湾ならではのドリンクメニューも揃っています。タピオカ&仙草ゼリーミルクティー(600円)や、阿里山金宣茶(600円)といった珍しいものも。
現在は、感染症対策のため、テイクアウトを中心に営業をされています。営業状況や季節限定商品の情報などは、事前にSNSでチェックしてくださいね。
何度でも通いたくなる「倉商店」、疲れを癒したい休日に、身体に優しい豆花はいかがでしょうか。
台湾スイーツカフェ 倉商店(くらしょうてん)
[TEL]092-791-8093
[住所]福岡県福岡市中央区大手門3-3-24 小金丸ビル1F
[営業時間]11時〜16時
[定休日]火~金
[アクセス]福岡市地下鉄大濠公園駅から徒歩約3分
[駐車場]なし
「台湾スイーツカフェ 倉商店」のSNSはこちら
気軽に本格タコスを食べるなら! “忘れられないタコス”がコンセプトのメキシカンなお店「TACOMiA」
暑~い夏に、スパイシーなタコスはいかが?ということで、本格的なメキシカンタコスが味わえるタコス屋さんへ。場所は地下鉄大濠公園駅から徒歩2分、大手門にある「TACOMiA(タコミア)」。明るい太陽を思わせる黄色い外観から、すでにラテンの香りがプンプン。お店に入る前からワクワクが止まりません!
世界中を旅してまわったオーナーが開いたこのお店は、本格的なメキシコのタコスが食べられるということで、オープンするやいなや本場の味を求める人たちの間で大人気に。
ちなみに、タコスには数種類あり、日本でよく食べられているパリパリ皮のタコスはアメリカ流。メキシコのタコスは、ソフトタコスと呼ばれる柔らかい皮が主流なんだとか。
店内はカウンターとテーブル1台のみ、そしてお店の外のテーブルでもイートイン可能。ただし、ゆっくり過ごすというよりは、どちらかというとサクッと気軽に立ち寄るか、テイクアウトするのがベターかなという印象。まさに本場メキシコの屋台のようなスタイルですね。
タコスの皮は、小麦粉orとうもろこしのトルティーヤから選べます。今回はスタッフさんオススメの「コーンタコス」を選択。具材は、牛ステーキ・ポーク・チキン・ヴィーガンの4種類で、780円~890円(2ピース)。手作りのサルサソースは、メキシカンソース、レッドソース、マンゴーマヨ・明太マヨの4種類の中から、メキシカンソースをチョイスしました。
食べた瞬間に広がる、コーンの香りがたまりません!ソースもほどよいピリ辛で、玉ねぎとパクチーもいいアクセントになっていて、クセになる味わい。一瞬で、メキシコへトリップできちゃいます!
こちらは、リピーター人気の牛ステーキの「ブリトー(980円)」。これ、人気なのも納得。ジューシーな牛ステーキとチーズの最強組み合わせに、メキシカンライスが入ってかなりボリューミー!サルサソースをたっぷりつけるのがオススメです!
その他、とろ~りチーズとサクッとトルティーヤの「ケサディージャ(780円~)」、おつまみに最適なチップスの「ナチョス(680円~)」など、スパイシーで夏にぴったりのメニューが揃っています。大手門店に続いて、ももち浜店、ソラリアステージ店と姉妹店が続々オープン中!『忘れられないタコス』で、今年の夏を盛り上げよう!
TACOMiA(タコミア)
[TEL]092-707-0719
[住所]福岡県福岡市中央区大手門3-5-18 1F
[営業時間]11時30分〜20時
[定休日]月
[アクセス]福岡市地下鉄大濠公園駅から徒歩2分
[駐車場]なし
「Tacomia」のSNSはこちら
猫と靴を愛する編集者。国内・海外問わず旅が好き。最近のブームはキャンプ。キャンプ情報を求めて夜な夜なネットサーフィンしています。