手土産やおもてなしのスイーツ。いくつもの新しいスイーツやお菓子が次々と登場し、王道がいい？流行のものがいい？駅も空港も百貨店もいろいろありすぎて分からない…という人も多いのではないでしょうか。今回は、福岡空港でも博多駅でも買える手軽さを兼ね備え、かつ、老舗の新しいブランドの商品や季節限定のおすすめ品、福岡発のスイーツなど、どこにいっても喜ばれる、目新しいおみやげをTRIT編集部がピックアップ！

※この記事は2021年８月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。

「如水庵」のぶどう大福

長く愛される福岡土産の老舗が出す　期間限定のフルーツ大福。

福岡土産の定番「筑紫もち」で有名な如水庵が、7月上旬～10月下旬まで出す「ぶどう大福」はこの時期を心待ちにするファンも多い季節限定商品。中のニューピオーネはみずみずしいというよりジューシーで、皮のちょっとした渋みもまわりの白あんの甘さとよく合う。ピオーネの自然な甘みに白あん・求肥の甘さが増して、甘さよし、でもしつこくない、そんな“お茶菓子”の印象。老舗の自家製餡とお餅は、フルーツのおいしさを最大限に引き出す絶妙な甘さ。老弱男女、相手を選ばず喜ばれること間違いなし。

初夏から夏にかけて（5月中旬～8月下旬）は「れもん大福」も登場。瀬戸内のレモン果汁と果皮を刻み込んだ餡が爽やかな、甘酸っぱい大福。

如水庵 博多マイング1号店（写真）

［TEL］092-441-0052
［住所］福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1（マイング広場前）
［定休日］なし（博多マイングに準ずる）
［営業時間］9時～21時　※時短営業の場合あり

※博多駅内に他に3店舗あり（博多マイング2号店、博多駅デイトス1号店・2号店）
福岡空港は、ANA FESTAで販売※販売期間など変更になる場合あり（福岡国内ロビー店ほか4カ所）

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「PRESS BUTTER SAND」のバターサンド〈あまおう苺〉

全国で人気のおしゃれスイーツから　福岡限定の、ご当地バターサンド。

おしゃれで美味しい！と2017 年に東京駅構内にオープンしてから、未だその人気が続いているバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」。「はさみ焼き」製法で中身が飛び出さず食べやすい、そしてキャラメルとクリームの2 層構造で飽きのこない味を追求したオリジナルのバターサンドクッキー。

2019年に博多駅にオープンし、その際に誕生した「バターサンド〈あまおう苺〉」は、常設店舗では博多駅店と福岡空港店でしか買うことのできないご当地味。キャラメルにもクリームにもあまおうが使用されていて、クッキーと合わせて食べても苺の甘みと香りが口いっぱいに広がります。

美味しいさ、食べやすさ、おしゃれさを備えたテンション上がるおみやげ。

PRESS BUTTER SAND

［TEL］0120-319-235（フリーダイヤル）

【博多駅店】（写真）
［住所］福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号 JR九州博多駅構内
［定休日］不定
［営業時間］9時〜21時

【福岡空港店】
［住所］福岡県福岡市博多区大字下臼井778-1
国内線旅客ターミナルビル 2 階中央エリア
［定休日］不定
［営業時間］6時30分〜21時　※時短営業の場合あり

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「石村萬盛堂」のレモンケーキ

老舗イチオシの新定番。　さっぱり、甘いレモンケーキ。

創業から100年以上、九州の素材にこだわってきた石村萬盛堂のレモンケーキ。2019年に登場した背景には唐津のレモン「浦田農園」に出会ったことから誕生したそう。

収穫したばかりのレモンを皮ごと使った“まるごと100％のレモンピューレ”が生地に使用され、甘すぎず、レモンの酸味や苦み、香りが感じられ、さわやかな味わい。生地はマドレーヌのようなしっとりとした焼き上がり。ケーキの上には、まとまりよい食感にしてくれるグラサージュが仕上げられ、見た目もキュート。

‟ちょっとさわやかな焼き菓子“を味わえる一品です。

ボンサンク　博多マイング店（写真）

［TEL］092-451-2737
［住所］福岡市博多区博多駅中央街1-1
［定休日］なし（博多マイングに準ずる）
［営業時間］9時〜20時

石村萬盛堂　福岡空港店

［TEL］092-402-0851
［住所］福岡市博多区大字下臼井778-1
［定休日］なし
［営業時間］10時~18時

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「Frau Atsuko Kayashina」のツゥィーバック

オトナ女子向けブランド、菓養＝（かやしな）の手軽で美味しいお菓子。

Frau Atsuko Kayashina（フラウアツコ菓養＝かやしな）は、福岡土産の代表格「ひよこ」の洋菓子ブランド。菓養（かやしな）という言葉には「生きるを養うお菓子を」という想いが込められており、添加物をなるべく使わずに体に安全で健康な原材料を使用するのがコンセプト。
そんなFrau Atsuko Kayashinaから、今回は手軽で小分けで食べやすい、選べる楽しさのあるツゥィーバックをご紹介。ツゥィーバックはドイツ語で「2度焼く」という意味。バームクーヘンをゆっくりと軽く焼いた「バームクーヘンツゥィーバック」、くちどけにこだわった「あわゆき」、チョコレートをコーティングした「みつゆき」の3種類があります。
「あわゆき」はスポンジケーキを焼いたもの。外側から中央部まで同じ硬さで、サクふわっ食感。
「みつゆき」はしっかりとした重さがあり、甘さ控えめのチョコレートがサクッと食感の濃いスポンジケーキをつつみこみ、ふたつで１つという一体感が新感覚。
「バームクーヘン」はラスクみたいかな？と思いきや、バームクーヘンとあり、しっかりとした重さと食べ応えあり。
どれも重すぎず、しっかりとした甘さで疲れた時の癒しにも。片手でぽりぽり食べれる、食べやすさもいい。

Frau Atsuko Kayashina

【マイング店】
［TEL］092-415-1445
［住所］福岡県福岡市博多区博多駅中央街1－1
［定休日］なし　（博多マイングに準ずる）
［営業時間］9時〜21時※時短営業の場合あり

【福岡空港店】
［TEL］092-260-7557
［住所］福岡市博多区大字下臼井778-1 国内線旅客ターミナルビル 2F　
［定休日］なし　
［営業時間］6時30分〜21時　※時短営業の場合あり

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「I LOVE CUSTARD NEUFNEUF」のブリュレカスタード

冷凍提供だから味わえるブリュレ　お好みのひんやり加減で楽しんで。

福岡発のカスタードスイーツ専門店「I LOVE CUSTARD NEUFNEUF」の人気No1商品、ブリュレカスタード。直径12㎝で、おもてなしスイーツやお友達の家への手土産などに持ってこい。ブリュレと言えば器に入っているものがほとんどですが、ヌフヌフのブリュレカスタードが器に入らず提供できているその理由は、冷凍提供だから。持ち帰り時間が7時間または13時間の2種類があり、冷凍されたブリュレが少しずつ溶けて変化していきます。 ブリュレカスタードは、阿蘇・小国ジャージー牛乳を使用したなめらかなカスタードクリームを、ふわふわのスフレで閉じこめたケーキ。上にはほろ苦いパリパリの香ばしいキャラメリゼがのっています。甘さと苦さ、そして濃いカスタードのコクが口の中に同時に広がり、ふわふわスフレととろっと溶けたカスタードの食感もまたおいしさのひとつ。

I LOVE CUSTARD NEUFNEUF

【博多デイトス店】（写真）
［TEL］092-732-7002
［住所］福岡市博多区博多駅中央街1番1号1階　博多デイトス みやげもん市場
［定休日］なし（博多デイトスに準じる)
［営業時間］8時〜21時　※時短営業の場合あり

【福岡空港店】
［TEL］092-710-7741
［住所］福岡県福岡市博多区大字下臼井767-1福岡空港 国内線旅客ターミナルビル2階
［定休日］なし
［営業時間］6時30分〜21時　※時短営業の場合あり

「I LOVE CUSTARD NEUFNEUF」の詳細はこちら

AYA.H

アウトドア、革細工、ウィンドサーフィンに山歩きなど趣味多き、九州大好きな編集・ライター。食べること、遊ぶことが大好き！