【福岡】美味しいものがいっぱいの朝倉~うきはエリア。春のお花見ドライブ♪
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ドライブが気持ちよい季節がやってきました。
豊かな水と土壌に恵まれ、美味しいものがいっぱいの朝倉~うきはエリアを訪れました。美味しい水があるからこそできる、旬の新鮮な果物を使ったデニッシュ専門店やお蕎麦屋さんにコーヒーショップまでご紹介しちゃいます。春のうららかな陽気に誘われて、さぁドライブに出発!
※※この記事は2022年3月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
映えフォトが撮影できると話題。桜と菜の花のコントラスト。
国道386号に交差するように流れる清流・草場川の河畔に植えられた約2.2kmの桜並木。桜と一緒に菜の花も楽しめるスポットとして人気です。空の青色、田園風景の緑、ピンク色の桜、黄色の菜の花のコラボレーションは、フォトジェニックな1枚が撮れちゃうかも。
例年桜の見頃は3月下旬~4月上旬。
日没~22時頃まではライトアップを実施。川面に映り込む桜が幻想的な雰囲気。川の両側を散策して夜桜見物を楽しんでくださいね。
草場川の桜並木
[TEL]0946-42-6601(筑前町企画課)
[住所]福岡県朝倉郡筑前町久光
[定休日]なし
[営業時間]散策自由
[アクセス]大分道小郡ICより車で10分
[駐車場]福岡県朝倉郡筑前町久光875(緑とスポーツのふれあい広場駐車場52台)・福岡県朝倉郡筑前町久光951-1(複合施設めくばーる250台)
「草場川の桜並木」の詳細はこちら
築150年以上の古民家に泊まれる蕎麦屋「きふね」。
築150年以上の古民家でいただくのは本格的な十割蕎麦。実はこちらの施設、お昼は十割蕎麦の人気店ですが、古民家を一棟丸ごと借りられて宿泊もできちゃうんです。畳の個室2室とバスルーム付き!また敷地内では、キャンプやテントサウナ、BBQ、はたまたカヌー体験など、アクティビティまで充実。今回はランチ利用で訪れました。頼んだのは「十割蕎麦ランチ」。最初に食前酒がわりの自家製フルーツビネガーと前菜が運ばれてきます。芳醇なフルーツの味がするフルーツビネガーは、凝縮されたうまみのなかに酸味があり、食前の口のなかをすっきりと整えてくれます。前菜は、だし巻き卵、炙り鴨ハムのスライス バルサミコソース、ほうれん草とバルミジャーノのオリーブ白和えの3品。どれも手の込んだ味がして、あっという間にペロリ。そしてお待ちかねの蕎麦。のど越しよく、蕎麦の風味が口いっぱいに広がります。お腹いっぱいになった後は絶景を眺めながらお散歩なんてのもいいかも。
きふね
[TEL]0943-73-7380
[住所]福岡県うきは市浮羽町山北 694-1
[定休日]火、第2水
[営業時間]11時〜お蕎麦がなくなり次第終了
[アクセス]大分道杷木ICより車で5分
[駐車場]あり
「きふね」の詳細はこちら
2021年9月オープン。わざわざ行きたいデニッシュ専門店。
白壁の町並みの町家を利用したデニッシュ専門店が、うきは市吉井町に2021年9月にオープンしました。フルーツの里・うきはの旬のフルーツを使用したデニッシュは、とにかく見た目が鮮やかで美しい!デニッシュの種類は季節ごとに変わり、5月頃までは、うきは産の「いちご」をメインにしたデニッシュが並びます。テイクアウトはもちろん店内でイートインも可能です。今回は、イートイン限定メニューをいただきました。プレートの上でいちご狩りを体験しているような感覚を味わって欲しいと、3種類のいちごがのっています。この日は「さがほのか」「紅ほっぺ」「恋みのり」の3品種。食べ比べると味が全然違う!プレートの真ん中には自家製の白餡バターアイスがのっていて、パフェを食べているような感覚にも大福を食べているような感覚にもなります。そこに羊乳のチーズの塩気がアクセントになっていて、洋と和のバランスが素晴らしい。もちろんサクサクのデニッシュも入っています。味だけでなく、食感も楽しい! 贅沢なひと皿でした。
kawasemi danish(カワセミデニッシュ)
[TEL]080-3182-7687
[住所]福岡県うきは市吉井町1340
[定休日]水、木
[営業時間]10時〜18時
[アクセス]大分道甘木ICより車で20分
[駐車場]なし
「kawasemi danish」の詳細はこちら
2021年3月オープン。自家焙煎のコーヒーショップ。
筑前町の草場川近くに位置するカフェが2021年3月にオープン。自家焙煎のコーヒーは、信頼できる生産者の豆だけを使用。フレッシュな風味を堪能できる浅煎り~中煎りは、酸味と苦みのバランスがよく、毎日飲みたくなる一杯です。コーヒー豆はもちろんのこと、フードやスイーツも素材からこだわって丁寧に作り、提供しています。ランチで提供しているソーセージやハムは鹿児島県鹿屋市にある「ふくどめ小牧場」のもの。ホットドッグのソーセージは、特注で太めソーセージにしてもらったのだそう。クロックムッシュにはさまっているハムも、食べ比べして納得したものを使用しています。旨みがギュッと詰まっているものの、あっさりとしていて、くどくなく、ペロッと食べてしまいました。添えてあるふんだんに盛られた野菜は朝倉市のもの。ドレッシングは最小限に、素材の味が引き立つ配分で、より野菜の味を感じる仕立てになっています。こだわりの詰まったメニューとともに、コーヒーを片手にゆったりと過ごすのにピッタリです!
タリル珈琲
[TEL]0946-28-8988
[住所]福岡県朝倉市頓田531-2 2F
[定休日]水
[営業時間]11時〜17時(LO16時30分)、土のみ12時〜17時(LO16時)
[アクセス]大分道甘木ICより車で5分
[駐車場]あり
「タリル珈琲」の詳細はこちら
九州の旅やおでかけ情報を中心に発信している編集者。スイーツは食べるのも作るのも大好き。最新のネタから、こんなところあったんだ!と驚くネタまで、たくさんの素敵なものをお届けできたらと思っています。