【鹿児島】鹿児島のお茶の魅力を五感で満喫 日本茶カフェ「TOKI KIRISHIMA」
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鹿児島県霧島市。霧島の名前の由来となった霧深い気候と雄大な山々で育てられたお茶は品質が高く、全国茶品評会等でも高く評価されています。今回は霧島で栽培されたお茶の魅力を存分に楽しむことができる日本茶カフェ「TOKI KIRISHIMA」についてご紹介します。
※この記事は2023年9月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
お茶畑や霧島の山々の絶景を楽しむ
霧島市は鹿児島県の中でもお茶の一大産地。市内のあちらこちらに茶畑があります。
TOKI KIRISHIMAの店舗前にも茶畑が広がり、お茶のまち霧島を感じることができます。
そんな霧島エリアに、大正6年創業の今吉製茶が「時」をテーマに新しくオープン。連日多くのお客様で賑わいます。
整然とした庭の中を進むと、カフェの入口があります。
店内は白を基調としており、天井が高く開放的な空間が広がります。
大きな窓からは霧島連山の絶景を眺めることができます。
カウンター席とテーブル席があります。
テラス席もあり、これからの季節は特に気持ちが良さそうです。
自家栽培の霧島茶をふんだんに使ったランチをいただきます。
ランチタイムは11時から始まり、13時30分ラストオーダー。数量限定なので早めの来店がおすすめ。
注文はタブレットで行います。
ランチは3種類。今回はお魚とお肉のランチをご紹介します。
ランチには、食前茶がつきます。この日の食前茶は「明けがた」というお茶。
味・香り・色のバランスがとれたお茶はまろやかな口当たりでとても飲みやすい。
メインは紅茶で煮たお肉。紅茶のソースをかけていただきます。
ソースはしっかりと紅茶の香りを感じ、お肉との相性抜群。
ご飯は、お茶のふりかけといただきます。ふわっとお茶の香りが広がり、香りとともにお茶の旨味も感じます。
それ以外のお料理にもお茶のソースが使われており、まさにお茶尽くしのランチ。
色とりどりのお野菜もふんだんに使われ、優しい味付けで体が喜ぶおいしさです。
こちらはお魚のランチ。お茶の葉のソースがたっぷりと使われています。
お茶の爽やかなほろ苦さを感じ、おいしい!
食後のミニスイーツと、食後茶。食後茶は「夕ぐれ」というお茶。
お花のような香りで、ほんのりと甘さを感じます。
この日のスイーツは、レモンヨーグルトのケーキと、「真ひる」というお茶を使ったジェラート。お茶の旨味成分が非常に多いのが特徴のお茶だそうで、ジェラートになってもそのおいしさを感じました。
店内ではお買い物も楽しめます♪
お茶の葉や、茶器なども販売されています。お気に入りのお茶を自宅で楽しむのもいいですね。
また、テイクアウトできるドリンクやジェラートもあります。
外にはゆっくりと過ごすことができるスペースもあるので、景色を楽しみながらのお茶タイムもおすすめです。
平日のみ席の予約ができます。大人気のカフェなので、予定が決まり次第予約することをおすすめします。
日常の喧騒から離れ、お茶の香りと味わいに癒される「TOKI KIRISHIMA」。
お茶とともに素敵な時を過ごしてくださいね。
TOKI KIRISHINA(とききりしま)
[TEL]0995-55-8039
[住所]鹿児島県霧島市溝辺町麓3382-136
[営業時間]10時~17時30分(LO16時30分)、テイクアウトLO17時
[定休日]火
[駐車場]あり
[アクセス]鹿児島空港より車で約10分
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