【鹿児島】地域に寄り添う「ハイブリッド型公民館」でより吉(よ)い時間を過ごせる「ひよし吉日」
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ちょっとした作業や勉強、休憩の他、ワークショップなど様々な楽しみ方ができる施設をご紹介します!
※この記事は2023年10月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
ひよし吉日
2023年9月、日置市にオープンしたばかりの施設「ひよし吉日(きちじつ)」。
日置を盛り上げようという想いや、交流の場を作りたいといった様々な想いで立ち上がった「地域交流・活性プロジェクトひよし吉日」の拠点としてオープンされたのだとか。
障がいを持った方々を支援する福祉施設が運営を行っていることから、スタッフの中には障がいを持った方もいらっしゃいます。他とは違ったスタイルでの運営ですが、丁寧な接客と温かい雰囲気のある素敵な施設でした♪
広々とした施設内にはソファー席やテーブル席、カウンター席など様々なスタイルの席があるため、過ごし方に合わせて自由に選ぶことができます。絵本が置かれたスペースもあるため、子連れの方にもオススメ♪
施設内には鹿児島の特産品が数多く並んでいました。初めて見るものもありましたが、1つ1つ、鹿児島のどこで生産されているのかや、原材料に何を使っているのかなど丁寧な説明が書いてあるため、県内の方でも楽しんでお買い物ができるはずです。
施設内の一角には、日置の生産者さんが作られた新鮮な野菜や果物が販売されている「無人販売所」が設置されています。施設内併設のカフェスペースでも地元食材を使用したメニューを楽しめるため、様々なところで地元「日置」を感じることができます!
次に、同じ施設内にあるこだわりのお米を使用したランチやドリンクを楽しめるカフェスペースをご紹介します。
王道のおかかや梅の他、鹿児島産の高菜やシークレットなど気になる10種類以上の味から好きなおむすびを2個選ぶことができます。中まで具がたっぷりと入ったおむすびを手で持って食べるのはどこか懐かしく、幸せでいっぱいな気持ちになりました♪
福祉施設で作った美味しいお米をおむすびや、からあげの衣にも使用しているためカリッカリに仕上がっています!
食後のデザートには「おかし畑 馬場のふくれ菓子」とコーヒーor日置茶を味わうことができます。鹿児島県の郷土料理として有名な、ほんのり甘いふくれ菓子が絶品でした!また、食後の日置茶は、美山(日置市)の「HIOKI CHAHO」の緑茶を使用されているのだとか。
10月からランチの利用は予約制となっているため、行かれる際は必ず予約が必要になります。事前にSNSを確認されてから行ってみてくださいね。
市内からもアクセスの良い日置の良さ、そして鹿児島の良さを是非体感しに行ってみてはいかがでしょうか。
ひよし吉日(きちじつ)
[TEL]080-2576-7685
[住所]鹿児島県日置市日吉町日置3511-3
[営業時間]10時~17時
[定休日]火、金
[駐車場]あり
[アクセス]JR伊集院駅から車で約13分
「ひよし吉日」のSNSはこちら
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