【福岡】広がる関門海峡とオリジナルサイダーでゆったりとしたひと時を「クルーズカフェ キャナル」
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関門海峡ミュージアムを上っていくと、4階に広々としたカフェが出現。くるくると回遊してちょっと休憩!というタイミングでもよし。ふらっと立ち寄って海を眺めながら仕事するもよし。子供から大人まで気軽に立ち寄れるクルーズカフェキャナルを本日はご紹介します。
※この記事は2023年10月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
クルーズカフェキャナルは、大きなガラス張りの窓で開放感あふれるカフェです。
大正・昭和の豪華客船デッキをイメージしたラウンジスペースで、福岡県北九州市と山口県下関市の県境、関門海峡を一望することができます。
すぐ目の前の港には豪華客船が停泊することもあるのだとか。
ソファに腰掛けながら一休みしてみたり、小さなお子様と一緒に景色を眺めたり、ホテルのロビーラウンジのように誰もが利用できるスペースです。
飲み物やちょっとしたスイーツもあり、いろいろなシーンで利用できそうですね。
クルーズカフェキャナルには名物があるということで、本日は「門司港サイダー」を使用した「マリンサイダー」をいただきました。
門司港サイダーに、シロップを足してカラフルに仕上げたマリンサイダー。広がる景色と合わせてみているだけでとっても癒されます。
アイスもトッピングしていただきましたが、お察しの通りお味も間違いないです。
実は、マリンサイダーに使用されている「門司港サイダー」は、カフェオーナーの堀井さんが友桝飲料さんと一緒に企画をしたオリジナルサイダーとのこと。
友桝飲料さんは、明治35年から続く佐賀県の老舗炭酸飲料メーカーです。
甘味料ではなく、お砂糖を使用して作られた門司港サイダーはすっきりとした甘さが特徴的でした。
マリンサイダーを注文すると、グラスに注ぎきれないサイダーが瓶のまま提供されるので、ぜひ瓶からそのままいただいてみてください。
「あ、サイダーってこんな味なんだ」と衝撃でした。
この門司港サイダーは、レトロハイマート31階「門司港レトロ展望室」にある「エアーズカフェ」でも注文できます。
エアーズカフェも、堀井さんがオーナーとして経営しているカフェです。
門司港サイダーは、どちらの店舗でも1本からお持ち帰りもOK。
2本セットだとお土産にもぴったりな限定パッケージで包装してもらえます。
最後に、景色が一番素敵な時間帯をお伺いしたのですが、クルーズカフェキャナルは天気の良い昼間がおすすめとのこと。
キラキラとした水面と、真っ青な空がとても映えるのだそうです。
また、サンセットの時間帯に訪れるなら門司港レトロ展望室にある「エアーズカフェ」がおすすめだそう。
10月から世界のビールの取り扱いを始めるので、日が落ちていく中で美味しいビールに舌鼓を打てますよ…と、とても魅力的な情報を教えていただけました。
門司港レトロのイルミネーションが今年は10月から始まるそうなので、ぜひともそのタイミングでまた訪れたいなと思います。
皆様も福岡の観光スポット門司港を訪れたら、クルーズカフェキャナルにもぜひお立ち寄りくださいませ。
cruise cafe Canal(クルーズカフェ キャナル)
[TEL]093-331-6700
[住所]福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3 関門海峡ミュージアム4階
[営業時間]11時〜17時(LO16時30分)
[定休日]関門海峡ミュージアムの休館日
[駐車場]なし
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在宅で仕事をしているので、週末のお出かけが毎週の楽しみです。自然豊かで食べ物も美味しい九州が大好きです。