【福岡】「和」×「洋」が新感覚!冬にこそ食べたい「和スイーツ」特集
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ここ数年、SNSやテレビでもよく見かける「和スイーツ」。福岡にも続々と専門店がオープンしています。和の伝統的な部分も残しつつ、果物や生クリームなどを使い洋風なアレンジが特徴的な「和」×「洋」のスイーツが話題沸騰中!今回は福岡市中央区を中心に、冬にこそ食べたいあったか和スイーツや今年お世話になったあの方へ、絶対に喜んでもらえるテイクアウト和スイーツをご紹介します。
※この記事は2021年11月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
寒い季節にピッタリ!冬こそ食べたい!あったか和スイーツ「甘味処 たきむら」
博多リバレインの地下2階にある「甘味処 たきむら」は本格的な和菓子と、希少な有機栽培のお茶を楽しめる和カフェです。
団子やパフェはもちろん、夏にはインスタ映えするかき氷など幅広い年代から愛される「たきむら」から、寒いこの時期にぴったりな心も体も温まる新メニュー「あんふぉんでゅ」が登場!さっそくチェックしに行ってきました。
今回は期間限定の「あんふぉんでゅ」と看板メニューの「お団子セット」をチョイス!
どちらも「ほうじ茶ポット」「抹茶プレミアム」「抹茶スタンダード」の3種類からセットのお茶を選ぶことができます。抹茶は京都府和束町の契約茶園で有機栽培された、希少な宇治茶のみを使っているというこだわりよう。
旬のフルーツや団子を好きなだけあんこにつけて食べる、これまでありそうでなかった新感覚の和スイーツです!
フォンデュするスイーツは、いちご、さつまいも、栗など秋冬の味覚とお団子2種、最中、抹茶パウンドケーキ、お麩ラスク。こんなに種類があるのはうれしいですよね!
なめらかなこし餡ですが、絶妙につぶ感があり甘さも控えめでなので、さつまいもや他の具材の味もしっかり感じることができます。 ろうそくで温められているので、時間がたってもなめらかな食感はかわらず最後まで楽しめるのもうれしいポイントですよね。
小さな七輪で自分で焼くスタイルの「お団子セット」。お団子につける薬味を「みたらし」「きな粉」「塩」「あんこ」「抹茶」のなかから3つ選べます。
国産の米粉を蒸し、ついて丸めた小粒の団子は、もちもちした食感です。軽く焦げ目がつく程度に焼いて、薬味をつけて食べると香ばしさが増しお茶との相性もバツグン!とても贅沢な気分になります
自分好みに仕上げる楽しさが詰まった「たきむら」ならではのメニュー。
「あんふぉんでゅ」は春までの限定品で、「お団子セット」もお昼過ぎには完売することもあるとか。早めの時間がおすすめです。ぜひこの寒い冬に、こころも体も温まる和スイーツを楽しんでみてくださいね。
「甘味処 たきむら」
[TEL]092-710-7000
[住所]福岡県福岡市博多区下川端町3-1地下2階
[定休日]なし
[営業時間] 10時30分~18時30分
「甘味処 たきむら」のSNSはこちら
古民家を改装した裏路地たいやきカフェ「MEDETAIYA Ropponmatsu」
福岡市中央区にある護国神社より徒歩3分ほどの場所に、2021年7月にオープンした「MEDETAIYA」。こちらは、定番のたいやきにアイスや生クリームなどをトッピングし、「和」×「洋」のパフェスタイルで楽しめるカフェなんです!
店内は、古民家らしいどこか懐かしい雰囲気も残りつつ、木を基調としたシンプルな雰囲気。1階はカウンター席、2階にはテーブル席があります。壁の塗装はすべて手作業でされたそう!本を読んだりと、ひとり時間も楽しめ、落ち着いた時間を過ごせます。
たいやきの味は、「あんこ」180円、「カスタード」180円、まるでパン具材のような「ハム&チーズ」220円、「ハーフ&ハーフ」250円。あんこは国産の小豆を使用しているそう。
「ハーフ&ハーフ」はあんこ+カスタードやカスタード+チーズなど組み合わせ自由!
実はベーシックなたいやきメニューだけではないのが、このお店の特徴です。さらに、中身の入っていないたいやきの上に具材をのせるという斬新なメニュー「たいやき のせるくん」も。上の具材はピザ風の「マルゲリータ」400円、「チョコナッツ」400円、チョコレート+マシュマロの冬季限定メニュー「スモア」400円。
今回は見た目もかわいい「スモア」と、生クリームやキャラメルソースなど7種類のトッピングから選べるパフェスタイルをチョイス!
「スモア」はチョコの上にマシュマロを乗せてバーナーで炙ります。あま~い香りが店内に広がります♪
たいやきといえば、カリカリしたイメージの方も多いのでは?MEDETAIYAのたいやきはモチっとした生地になるようにつくられていて、あんこはたくさん試作を重ねオリジナルの配合にたどり着いたとのこと。あんこはしっかりとした粒の歯ごたえもあり甘さ控えめで食べやすい♪
甘いトッピングと一緒に食べてもたいやき自体は甘さ控えめなので、重く感じず生地のモチモチ感がクセになります♪チョコとマシュマロとの相性バツグン!
生クリームとあんこの贅沢なトッピング!まさにパフェを食べている感覚になります。
「MEDETAIYA」では、季節限定メニューも登場するので、SNSを随時チェックしてくださいね。イートイン限定だった「たいやき のせるくん」も、つい最近テイクアウト可能に。その日の気分で好きなトッピングを選んで自分のオリジナルたいやきを楽しんでみては?
※近所に護国神社もあるので、年始は1月2日から開けているそう。初詣のついでに立ち寄ってみてはいかが?
年始の営業日は1月2日、3日12時~18時、4日からは通常営業。
「MEDETAIYA Ropponmatsu」
[TEL]070-8466-0676
[住所]福岡県福岡市中央区六本松1-3-17
[営業時間]10時30分~19時
[定休日] 木
[駐車場]なし
「MEDETAIYA」のSNSはこちら
SNSでも話題!おいしさとワクワク感を楽しめる「Hakata//yamadaya」
西鉄高宮駅から徒歩5分の高宮通り沿いにあるのは、和菓子専門店「Hakata//yamadaya」野間本店。 こちらではテイクアウトのみで、みたらし団子をはじめ串団子、本わらび餅など目でも楽しめる100種類以上の手作り創作和菓子が楽しめます。
店内に入ると、正面には鮮やかなお団子や大福がずらりと並んでいます。どれも鮮やかで見ているだけでもワクワクする空間が広がります♪
店頭には普段出てはいないですが、「梅」「トマト」などお客様のリクエストによって変わりダネを作ることも!
その中でも一際目を引くのが数量限定の「ご褒美だんご」780円。最近SNSでもよく見かける方も多いのでは?
ベーシックの「みたらし」「ずんだ」「鬼辛」「抹茶」「黒ゴマ」に、期間限定の「スイートポテト」「栗きんとん」「ラムネ」の計7種類。
今回は人気ナンバーワンの「みたらし」とお店の方おすすめの「抹茶」、色鮮やかな「栗きんとん」をチョイス♪瓶の中には、団子が2本とたっぷりの餡が入っています。
「抹茶」は濃厚なとろみのある餡と、抹茶パウダーが絶妙でモチモチの団子と相性バツグン!甘さ控えめなので甘いものが苦手な方にもおすすめです。
「みたらし」は香ばしい醤油味の甘辛な餡が食べやすく、きなことの相性もバツグン!
「栗きんとん」は味が濃厚でスイーツ感覚でいただけるのでコーヒーのお供にもおススメです。
瓶から取り出す時のドキドキ感と、餡がたっぷり入っているので最後までおいしく食べられるのもうれしい♪残った餡はパンにつけて食べるのも◎。
野間総本店以外に、博多マルイ(KITTE博多)店、ソラリアステージ店、マリノアシティ福岡店、今津店があり、この瓶団子が購入できる店舗は、野間総本店、ソラリアステージ店、博多マルイ(KITTE博多)店のみ。
現在、お取り寄せも準備中とのこと。さらに注目の商品になる予感! 写真映えもばっちりなのでぜひスマホ片手にこのワクワク感を楽しんでみてください♪
「Hakata//Yamadaya」
[TEL]092-555-9258
[住所]福岡県福岡市南区野間1-10-7 1F
[定休日]日
[営業時間]10時~19時
[駐車場]なし
「Hakata//Yamadaya」のSNSはこちら
旅行が好きな20代女子。KPOPが好きで以前は日帰りで韓国旅行も行っていたほど。