【福岡】博多区美野島商店街で発見!「もつ」の自動販売機
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福岡グルメといえば、「もつ鍋」を想像する人も多いのではないでしょうか。福岡では精肉専門店やスーパーで「もつ」が販売されていて、比較的手に入りやすいこともあり、家でも手軽にもつ鍋を楽しむことができます。
そんな「もつ」が、自動販売機で買えるとの情報をゲットしました。自動販売機が設置してあるという博多区の美野島商店街に早速行ってきました。
※この記事は2021年5月11日時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
突然現れた「もつ」の自動販売機
美野島商店街を歩いていると、突然目に飛び込んできたのが、こちらの自動販売機。なんと「もつ」が売られています。販売しているのはミノと小腸。1個あたり90g~110gと1人前にちょうどいいサイズ。タレありとタレなしがあり、価格は350円~440円。
タレありの小腸とミノをひとつずつ購入してみました!パッケージも猫が2匹並んでいてかわいい~。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、非対面や非接触の対応が広がりをみせていますが、この時期に対面販売が気になる方には、この手軽さは魅力的ではないでしょうか。
家に戻ったら、調理開始!
もつを購入したからには、今夜のメニューはもつ鍋に決まり。小腸はもつ鍋にするとして、せっかく2種類購入したからにはミノは他の調理法で味わいたい。同封されていた説明書に「炒めるも良し」と記載が!ミノは炒めて食べるのもいいかもしれない。
まずはもつ鍋から調理開始!1人用のお鍋にキャベツやごぼう、ニラなどの野菜とともに小腸を入れます。「ちょいモツ」という商品名ですが、なかなか満足感のあるボリューム。もつ自体はタレに漬けてあったので、味はしっかりしていましたが、やはりお鍋として食べるにはそれだけでは少し薄味。あごだしを少し追加してグツグツと煮込みます。
国内産の牛の小腸は、プリップリ。お店で食べるのとなんら変わらない食感。脂が甘くて美味しい~!エンドレスで箸が進みます。
続いて、ミノは野菜と一緒に炒めてみました。こちらはミノに絡んだタレのみで他に味付けをしなくてもちょうどいいお味。コリコリとした歯ごたえがあり、ビールのおつまみに最高!程よいサイズ感で持ち運びにも便利なこちらの商品は、これからの季節、キャンプやバーベキューなどレジャーのお供としても活躍してくれそうです。
ちょいモツ自販機
[TEL]なし
[住所]福岡市博多区美野島1丁目20-13(設置場所)
[営業時間]常時販売(売り切れの場合あり)
[アクセス]西鉄バス美野島一丁目から徒歩6分
[駐車場]なし
九州の旅やおでかけ情報を中心に発信している編集者。スイーツは食べるのも作るのも大好き。最新のネタから、こんなところあったんだ!と驚くネタまで、たくさんの素敵なものをお届けできたらと思っています。