【福岡】女子におすすめの屋内観光♩自分だけの曲物(まげもの)アクセサリーケース作り。
- お土産
- 体験
- 博多
- 博多曲物
- 工芸
- 文化
- 福岡
早々に梅雨明けの可能性が出てきた2022年。
今年の夏は暑くなりそうです。熱中症には気を付けましょう!
そんな暑い夏だけど、家族や友だちと楽しい時間を過ごしたい!
お茶や買い物だけじゃない!福岡市内のおでかけとして女子におすすめしたい「博多曲物(まげもの)制作体験」をご紹介します。
◆博多曲物とは
工芸品の一つで、杉やヒノキの板に熱を加えて曲げて、それを桜の皮で綴じて作られるもの。
最近では曲物で作られたお弁当箱が食材を紹介する雑誌の表紙にも使われたり、そのおしゃれさが気になっている方も多いのではないでしょうか?
素朴でシンプルだけど、どこか上品な雰囲気が、中に入れるものを引き立たせてくれます。
今回はその曲物でアクセサリーケースを作りに行ってきました!
※この記事は2022年6月末時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。
博多の伝統工芸に触れる博多曲物(まげもの)制作体験
受付で材料を受け取り、体験会場へ!
今回は「博多町家」ふるさと館で週に1回開催されている「博多曲物制作体験」に行ってきました。
「博多町家」ふるさと館では、毎日日替わりで体験プランを開催。そのどれもが博多の工芸を感じられるもの。
◆「博多町家」ふるさと館での日替わり体験プラン
【博多人形絵付け体験】‥金・土・日・月
【博多張子絵付け体験】‥火
【博多独楽絵付け体験】‥水
【博多曲物制作体験】 ‥木
「博多曲物制作体験」は毎週木曜日に10時と14時の2回開催されています。
1つの教室につき1組での開催なので、事前予約が安心です!
作業はほぼマンツーマン!
【作業手順】
枠のつなぎを桜の皮で縫う → 蓋と底の角を紙やすりで磨く → 蓋と底に枠を接着 → 紙やすりで全体を磨く → みつろうで艶出し
1時間30分の体験で講師の玉樹先生とお話しをしていくと、どんどん曲物を好きになる!
お弁当箱など大きめの作品になると、桜の皮での縫い目ではさまざまな模様を編むこともできるのだとか。
変わらない伝統的な製法の部分と、進化していくデザインはおしゃれで人を惹きつける魅力があります。
そんな博多の文化に少しでも触れられる楽しさと、それが自分だけのアクセサリーとして形に残るのがうれしい体験プラン。
暑い夏の日にはこんなおでかけもおすすめです♩
「博多町家」ふるさと館
[TEL]092-281-7761
[住所]福岡県福岡市博多区冷泉町6-10
[定休日]第4月(祝休日の時は翌平日)
[営業時間]10時~18時 7・8月は9時~18時 (受付は17時30分まで)
[アクセス]地下鉄「祇園駅」2番出口より徒歩5分
[駐車場]なし
「博多町家ふるさと館」のHPはこちら
博多曲物玉樹
[TEL]092-935-5056
[住所]福岡県粕屋郡志免町別府西2-2-16
[定休日]日
[営業時間]9時30分~17時30分
[アクセス]地下鉄「福岡空港駅」より徒歩20分
「博多曲物玉樹」のHPはこちら
「博多曲物玉樹」のSNSはこちら
博多曲物 箱崎ショールーム
[TEL]092-651-0469
[住所]福岡県福岡市東区箱崎3‐8‐18(ムメイジュク内)
[定休日]月・火・水・木・金 ※土日のみ営業
[営業時間]11時~17時
沖縄在住。大好きなドライブで見つけたお出かけ情報をご紹介させていただきます!