コロナ禍の旅行ロスを嘆く日々…。みなさんはどうやって解消していますか？
私はと言えば、夜な夜な行きたい旅行先を思い描いては、アフターコロナ時代の旅行予定を立てまくる日々です。
そんな私のような、妄想旅行を楽しんでいる人にもおすすめしたいのが、おうちで◯◯。
今回は沖縄バージョンをお届けします。白い砂浜にエメラルドグリーンの海、緑豊かなやんばるの森…想像するだけで、ホラ！気分はすっかり、ちゅら海リゾート。
自宅にいながら沖縄旅行気分を高めるために、オンラインショップでも購入できる、沖縄の「いいモノ」をご紹介します！

※この記事は2021年6月時点での情報です。休業日や営業時間など最新の情報は、各施設・店舗へお問い合わせください。

こだわりのアイテムで、衣食住が楽しくなる。「PORTRIVER MARKET」。

個性派ショップが集結する浦添市にある港川外国人住宅「港川ステイツサイドタウン」。その一角に佇む「PORTRIVER MARKET」。
オーナー夫妻のハイセンスな目利きで、沖縄の「いいモノ」だけを扱うライフスタイルセレクトショップ。やちむんをはじめ、特産品、ローカルフード、オリジナルのアクセサリーなど、幅広いジャンルのアイテムを扱う。

カラフルなピアスに一目惚れ！

カラフルな生地を使ったオリジナルアクセサリー「ハロイナ」。1つ2200円〜。
ピアスはオールハンドメイド。店内に入った途端、パッと目を引く華やかさ。 色んな国のファブリックを使っているため、配色や柄があまり他ではみたことないものばかり。琉球藍染や大宜味喜如嘉の芭蕉布など、沖縄ならではのファブリックで作ったものが並ぶことも。
ピアスの形は、様々なスタイル、シーンにもマッチするピーコック型。耳に触れる部分のパーツはシリコン製で肌にやさしい。ちなみにライターの私もすでにこのピアスを3つほど購入しています（沖縄に行く度に買っている）。

島メイドの調味料やお菓子も豊富。万能辛味調味料「島ネロ」1296円、久米島産100％粗挽きタイプの「久米島島唐辛子」810円や、独特の香りが特徴の「久米島島胡椒」810円、黄色とブルーのオリジナルパッケージが印象的な「琉球銘菓くがにちんすこう」1080円、昔ながらの製法で今も完全手作りの地釜黒糖とナッツ類を和えたポートリバーマーケットだけの別注品「黒糖ミックスナッツ」637円など。自宅で沖縄の味を楽しむのにぴったり。

レトロなコンクリート造りの平屋が密集する「港川ステイツサイドタウン」。かつては外国人向け住宅として利用されていた。お店はエリアの一番奥にある。

PORTRIVER MARKET（ポートリバー マーケット）

［TEL］098-911-8931
［住所］沖縄県浦添市港川2-15-8 #30
［定休日］日
［営業時間］12時〜18時
［アクセス］沖縄道西原ICより10分
［駐車場］2台
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島アイテムで、日々の生活を楽しく豊かに。 「ゆいまーる沖縄 本店〈Storage＆Lab.〉」

沖縄本島。南部エリアにある「ゆいまーる沖縄 本店〈Storage＆Lab.〉」。
店名は沖縄の言葉で「結びつき」という意味。沖縄の本質的なモノづくりやモノの価値を伝えるべく、島の「いいモノ」を店主らがセレクト。琉球ガラスや藍染、織物、やちむんなど、メイド・イン・沖縄のアイテムがずらりと並ぶ。

可愛い箱の中身は…小分けされた黒糖！

お店オリジナルのブランド「シマノネ」の黒糖入り小箱。各638円。
「シマノネ」とは、「島の根っこ」という意味で、沖縄の自然や文化を大切にしたい、という思いが込められている。「長く愛され続ける、沖縄の新しいデザイン」をと、沖縄県立芸術大学の学生らと一緒にデザインを考案。
黒糖が入った小箱の柄は、ハイビスカスやゴーヤー、赤瓦、島の夕暮れなど、デザインは全部で19種類も。中の黒糖は沖縄産のもの。黒糖そのものにも惹かれるし、箱の柄が可愛すぎて、まずどの柄にしようか悩んでしまうこと必至。
食べ終わった後の箱は捨てるのはもったいないので、私は付箋入れに活用しています。

「シマノネ」シリーズは他にもタオルハンカチ（770円）やフタつきティッシュポーチ（1430円）、ぽち袋（330円）、御祝儀袋（660円）、てぬぐい（1760円）などなど。どれもステキな仕上がり。自分用はもちろん、贈答用にも喜ばれそう！

お店は織物や絣の産地として知られる南風原町にある。

ゆいまーる沖縄 本店〈Storage＆Lab.〉

つくり手の物語に耳を傾けて沖縄の食やモノを発信する。「樂園百貨店」

地元のデパートリウボウが営むセレクトショップ。沖縄はもちろんのこと、日本各地や世界各地の「いいモノ」が集結している。ショップでは、もの作りへの愛が溢れる、作家や生産者らが手がけた器や調味料、雑貨類をセレクト。店内に所狭しとアイテムが並び、見ていて飽きない。

4月に登場！オリジナルの「首里城最中」。

樂園百貨店オリジナルの最中菓子「首里城最中」が4月に誕生！デパートリウボウが2021年4月19日に開店30年を迎えるにあたり、開店記念日に合わせて4月19日に発売開始したんだそう。
最中は1950年創業の東京の老舗「あわ家惣兵衛（あわやそうべい）」が製造。一つ一つ丁寧に仕上げるこだわりのあんには、沖縄の海水塩を使用。オリジナルの塩あんは、甘塩っぱさが特徴に。まさに和菓子の伝統技術と沖縄の名コラボレーション！最中のデザインは、首里城正殿がモチーフ。特別感のある仕上がりがこれまたたまらない。
単品410円、4個入り1782円。ちなみにパッケージは紅型作家の金城宏次氏の作品で、商品売上の一部は首里城の復興を願い寄付される。

樂園オリジナル「死海の塩バスソルト」。左がシークヮーサー、右が月桃。 イスラエルの死海の塩は、豊富なミネラル成分でお肌を整え、引き締める働きがあるとか。バスタブに張ったお湯に溶かすだけで、香り豊かなバスタイムに。各418円。

カフェも併設していて、地元の人気店が監修するヴィーガンフードなどを提供。沖縄旅行の際はぜひお立ち寄りを。

樂園百貨店（らくえんひゃっかてん）

［TEL］098-867-1171（代表）
［住所］沖縄県那覇市久茂地1-1-1 デパートリウボウ2階
［営業時間］10時〜20時
［定休日］1／1
［料金］見学自由
［アクセス］那覇空港より15分
［駐車場］提携駐車場あり（有料）
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YOOOOOOKO

大分生まれ。福岡市在住。旅と音楽とテレビと映画とスイーツが好き。さそり座。A型。